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J-GLOBAL ID：201602020741372116   整理番号：64A0025307

ルチル単結晶の導電現象

Studies on the formation and properties of hightempera ture dielectrics Conduction phenomena in rutile single crystals.

著者 (1件)： RAALTE J A
資料名： Tech Rep Lab Insul Res Ma  (Technical Report. Laboratory for Insulation Research. Massachusetts Institute of Technology)
巻： 1964  号： 191  ページ： 73-75  発行年： 1964年 
JST資料番号： B0237B  資料種別： 技術報告 (T)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： ルチル単結晶の電気的性質を研究した。C方向に直流電場を印加すると,はじめのトラッビンダおよび内部の電場ひずみによって電流が減少し,そのあと増加しはじめる。その時間依存性はi=i₀+i₁expβtと書くことができる。電流が減少する時間は印加電圧,温度,結晶の大きさなどによってきまる。一度電流が立上ると,電極をとっても,その増加した電気伝導率はそのまま保持されている。もとの状態に結晶をもどすためには,酸素ふん囲気中で12時間800°Cまで加熱し,そのあと除々に冷却するとよい

タイトルに関連する用語 (3件)： ルチル ,  単結晶 ,  現象