抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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能動RCフィルタの合成法の一つに,希望電圧伝送関数を双2次に分解して構成する方法が知られている。虚軸上に伝送零点をもつ双2次伝送関数を能動RC構成する一方法として,並列RC-T形回路網を用いる方法がある。本文は一個の演算増幅器と並列RC-T形回路を用いた双2次伝達関数の構成に関するもので,1)演算増幅器の出力端子を出力とするので高次伝送関数の実現に別の緩衝増幅器を必要としない,2)RC回路定数の選定により素子値の変動に対する伝送特性の変化すなわち素子感度を最小にすることの検討,3)髪来知られている他の方法との比較などを行ない報告してある;写図7表4参5