抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Bombyx mori(カイコ)から精製したプレフェノールオキシダーゼの活性化を種々のたんぱく分解酵素で検討。どの場合も潜伏期なしに時間に対して直線的に活性化される。活性化速度は酵素前駆体およびα-キモトリプシンの濃度に比例。高濃度NaClおよびキモトリプシンの阻害剤により活性化は抑制される。キモトリプシンにより活性化されたものは天然の活性化機構でえられたものと異なりL-チロシンには作用せず,D-ドーパに対する活性が高い。トリプシン,Bacillus subtilisのアルカリ性プロテアーゼでは活性化されない;写図5表1参19