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J-GLOBAL ID：201602020753111717   整理番号：71A0080126

超高速切削における切削機構に関する研究 光弾性材料の弾性波伝ぱ速度付近での切削I

著者 (3件)： 山本明 ,  中村示 ,  神田元貞
資料名： 精密機械  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering)
巻： 36  号： 10  ページ： 663-668  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0268A  ISSN： 0374-3543  CODEN： SEKIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バイトを弾丸として高圧ガスの膨張を利用した発射装置で,ポリウレタン樹脂を二次元切削し.切削速度が弾性波伝ぱ速度に近づいたときの応力場の様子の変化を光弾性しまによって観察し,1)マッハ数増大に伴ない応力の及ぶ範囲がせばまり応力場は後方に流れる,2)マッハ1以上では横波による衝撃波が見られた,3)低次の等色線図は斜めに力を及ぼす荷重点が無限平板中を高速で移動するときに作る応力場の弾性解にやや近い,などの結果を得た;写図11表2参7

シソーラス用語： 切削
準シソーラス用語： 光弾性材料 ,  弾性波伝搬

引用文献 (7件)：

• 1) 超高速切削についてのこれらの概説はたとえば : 切削加工.技術便覧(日刊工業, 1962)542.
• 2) G.H.DeGroat&A.Ashburn : Amer.Machinist.104, 4(1960)111.
• 3) 田中義信ほか : 精密機械, 35, 7(1969)458.
• 4) これらの解説はたとえば河田幸三 : 精密機械, 31, 7(1965).546.
• 5) 半無限平板の境界にそって荷重が移動するときの理論解析についてはたとえば : J.Cole&J.Huth : J.Appl.Mech., 25, 4(1958)433.

タイトルに関連する用語 (6件)： 高速切削 ,  切削 ,  研究 ,  弾性材料 ,  弾性波 ,  伝ぱ速度