抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アホレート(I),テーパ,メテーパのアカホシカメムシに対する効果を調べた.ペトリ皿の内面に1平方インチ当り1.77mgおよび3.54mgの試料を塗布し,羽化した成虫を入れ不妊化処理を行なった.不妊化剤処理した雄および正常雄のそれぞれと雌および不妊化処理した雌と雄を1対ずつ相反交雑した.3種の不妊化剤のうちIが最もよい結果を示した,不妊化率は処理時間と処理濃度に比例して高くなる.また雄は雌よりも不妊化されやすい.1平方インチ当り3.54mgのIを塗布したペトリ皿で雌雄ともに2時間処理した時に100%の不妊化が認められた:参9