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J-GLOBAL ID:201602020767640879   整理番号:72A0362743

飼料の放射線処理In vitroにおける消化率,トリプシンインヒビターの活性および有効性リジンにおよぼす電子線の影響とケナガコナダニの殺虫線量について

著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 617-623  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0902A  ISSN: 0918-2365  CODEN: NICKA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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数種の配合飼料原料を電子線で高線量処理し,一般成分への影響酵素による消化率の変化などを調べ,生大豆粉のトリプシンインヒビター,生大豆粉および乾燥トルラ酵母の有効性リジンにおよほす影響,ケナガコナダニの放射線抵抗についても調べた。1.電子線で,6,10,20Mradの高線量を照射したカンショでん粉かす,コーンコプミールをジアスターゼで,生大豆粉,乾燥トルラ酵母をペプシンで人工消化させた。でんぷん粉かす,コーンコプミールともに線量と増すと,粗でんぷん粉含量は少なくなるが,残った粗でんぷん粉の人工消化率は,でんぷん粉かすでは線量とともに高くなり,コーンコプミールでは逆に低下した。生大豆粉のペプシンによる人工消化率は,照射によって変化しないが,酵母の場合は線量の増加とともに高くなった。2.生大豆粉のトリプシンインヒビターの活性は,10Mradの照射で18%,20Mradの照射で58%低下し,等量の水を加えるとさらに活性低下は著しかった。しかし4~5Mradの殺菌線量での活性低下は数%と推測され,ほとんど影響は考えられない
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