抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記地方は西アフリカ台地の中央部に位置し,しゅう曲・変成した先古生代の基盤区,これを傾斜不整合におおう弱変成岩層(カンブリア紀)からなる移行区,さらにこれらを傾斜不整合におおって分布する古生界~新生界の非変成区に分けられる。一次金鉱床が見出されるのは結晶質基盤が露出する基盤区のみである。これまでは二次の漂砂鉱床からしか金は採取されていなかったが,カランで大きな一次鉱床を開発中である。カランの周辺には漂砂鉱床が集中しており,大きな一次鉱床の賦存が推定される。鉱床はほぼ南北方向,東西方向,北西方向,東北方向の断層に沿って発達し,南北方向の断層が卓越している;写図1参6