文献
J-GLOBAL ID:201602020792842362   整理番号:69A0329909

ウンカ類の種間における殺虫剤の選択毒性

著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 142-149  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0918A  ISSN: 0021-4914  CODEN: NIPTAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
題記昆虫に対し,マイクロシリンジで微量の薬剤を局所施用する方法で,18種の有機りん,塩素系およびカーバメート系殺虫剤をほどこし,感受性の差,種による選択毒性などを検討した.(1)有機りん系殺虫剤は,他の殺虫剤に比し,種に対する選択性が顕著であった.(2)雌雄間の薬剤感受性の差異について体重あたりLD50で比較すると,同等かまたは雄が雌に比べやや感受性が低かった:参10
引用文献 (10件):
  • BLISS, C. (1936) The calculation of the dosage-mortality curve. Ann. Appl. Biol. 22: 134-167.
  • 岩田俊一(1956)ツマグロヨコバイ成虫に対するマラチオンの効力とその残効性について.応用昆虫 12: 87-92.
  • KERR, R.W. (1955a) A method for the topical application of small measured doses of insecticide solutions to individual insects. Bull. Entomol. Res. 45: 317-321.
  • KERR, R.W. (1955b) Variation with age in the susceptibility to DDT and the respiration rate of male and female Drosophila melanogaster MG. Bull. Entomol. Res. 45: 323-328.
  • 北方節夫・椎野明雄・小島建一(1963)小型昆虫に対する殺虫剤の微量局所施用法.防虫科学 28: 29-35.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る