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J-GLOBAL ID:201602020797065828   整理番号:72A0375849

ケテンおよびその誘導体XLIV 2-アルキル-2-イミタゾリンとシケテンとの反応

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資料名:
巻: 91  号: 11  ページ: 1174-1177  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0508A  ISSN: 0031-6903  CODEN: YKKZAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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炭素-窒素二重結合を有し,かつ環状アミシンに相当する2-アルキルー2-イミダゾリン(I)とジケテンの反応を試みた.アセトン中にて反応を行なうと8-置換-7-オキシ-7-メチルー5-オキソ-2,3,5,6,7,8-ヘキサヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体(II)を与えた.さらに濃硫酸にて処理すると8-置換-7-メチルー5-オキソー2,3-ジヒドロ-1H-イミダゾ[1,2-a]ピリジソ誘導体(III)となった.II,IIIはいずれも無水酢酸との処理により、8-置換-1-アセチル-7-メチル-5-オキソー2,3-ンヒドロ-1H-イミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体(IV)を得た.Iの無水酢酸によるアセチル化は成功せず,ケテンにより1-アセチル-2-メチルー2-イミダゾリン(V)を得た.Vとジケトソの反応ではIVを得たのみであった:参10
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