抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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健康な成人に1,5~12gのアス,コルビン酸を経口投与し,その血清レベルと尿中量を測定した。その分布域での物質の侵入量を求める薬品動力学の手法で分析した。投与量の増加とともに吸収率は低下した。その原因は吸収時間の減少ではない。尿排出は計算した吸収量と相関が高く,平均排出量は62%である。侵入曲線からその分布量の知られてい〓る時間における吸収量は計算しうる。これから吸収速度も算出される。酵素論と同じ手法で,最大吸収速度,血中への侵入定数が求めうる。実際に180mg投与までは摂取量と吸収量は比例し,平均吸収率は大よそ71%である;写図3表5参24