抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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可視スペクトル領域の太陽放射吸収測定による決定法について記述した。波長λ,減光率δの関係式としてδ(λ)=lnaλ+bλ
-1.5を用いた。係数a,bはエーロゾルの性質,量,粒径スペクトルに関連する。天山地方など3地点での観測結果からオゾン総含量の平均分布などを解析し,本方法の適用の妥当性を明らかにした。さらに本方法はエーロゾル減光の量,特性を決定できること,また,観測されるδ(λ)関係の変化は,主として散乱粒子の粒径スペクトル変化と関係があることを例示した;写図2表2参13