抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報はまずホログラフィの幾何学的解釈について述べ,次にその応用例として光弾性測定の実例を詳述した。まずモワレじまに関するPirardの定理を述べ,干渉じまがある潜在的な格子問のモワレLまとみなせることを示し,さらに乾板上に刻まれたモワレとしてホログラムを見る。次にそのような観点からホログラムからの再生条件,再生像の位置,方向に対する幾何学的理論を展開する。応用例として光弾性測定装置の光学設計について述べ,最後に光弾性測定の実験例について等色線,等圧線,等傾線などについて理論と対比しつつ詳しい解釈を与えた;写図9参10