抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各種メタクリル酸エステルをトルエンおよびTHF溶媒中でn-BuLi,LiAlH
4およびi-BuMgBrの重合開始剤を用いて重合させ,モノマーのエステル基にあるヘテロ原子の影響をNMRで,ポリマーのアイソタクチシティーの比較により,ポリマーの立体規則性を検討.側鎖に窒素あるいは酸素原子を含むポリマーはそれらを含まないポリマーよりも低いアイソタクチシティーを示す.これらの影響はエステル基の窒素あるいは酸素原子のLewis塩基性に基因すると推定.また,THF溶媒効果,モノマーの濃度効果,ヘテロ原子とエステル基の酸素原子間の炭素数と逆カチオン効果もこの仮定を実証:参23