抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伝ぱん径路上にある地球表面の電気的性質や高さが数個所不連続に変化している場合などの一様でない地表を伝ぱんするときの理論が述べられている.一般解は微分方程式を解き留数の積の形式となり,一様性を条件とすればVan der Pol-Bremmerの公式が誘導される.各々の不連続点までの距離が長く,回折損失が大きいときは解の収れん性がよいが平面上を少くない回折で伝ぱんする場合は解が求め難く従来の理論を利用するとよい.伝ぱん路上にいくつかの山がありその部分で回折を生じながら伝ぱんする場合や陸地と海との境界が崖になっている場合などにも適用できる;図27参19