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J-GLOBAL ID：201602020812724485   整理番号：71A0373032

遷移金属酸化物触媒上でのオレフィンのオキシハイドレーション

著者 (3件)： MOROOKA Y (東京工大(資源化研)) ,  TAKITA Y (東京工大(資源化研)) ,  OZAKI A (東京工大(資源化研))
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 44  号： 1  ページ： 293  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレフィンの遷移金属酸化物触媒による接触酸化に際して,酸素が酸素分子から生成物に入る場合と,水から入る場合があることを¹⁸Oトレーサー実験により明らかにした.前者の例は,プロピレンからMoO₃-Bi₂O₃触媒でアクロレインの生成反応である.H₂1₈O,O₂中で行なうと,得られたアクロレイン中にはほとんど¹⁸Oが含まれない.一方,SnO₂-MoO₃を触媒とするプロピレンからのアセトン生成では,得られたアセトンの酸素はラベルした水と同じだけ¹⁸Oを含んでいた.この反応条件下では酸素分子と水との酸素交換はないことを別途確かめた:参4

タイトルに関連する用語 (3件)： 遷移 ,  金属酸化物触媒 ,  オレフィン