抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フィルタ問題に形体的に論じた論文は多いが,計算機要求の面から詳細に考察されたものはない。本論文は,この問題をシステマティックに解析を行なった。計算演算の回数,必要な記憶の量などを,一般的な推定問題に対する各種フィルタ・アルゴリズムについて求めた。パラメータとしては,状態の次元,周波数,観測の数,状態更新の回数などを考えた。考察したフィルタは,標準Kalmanフィルタ,安定化Kalmanフィルタ,最小2乗フィルタ,Potter2乗根フィルタ,BellantoniとDodge2乗根フィルタ,Andrews2乗根フィルタなどである;写図4表9参12