抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空気中を終末速度で落下する水滴からの全質量輸送に対する強制対流の影響を,現在までの風どう実験技術に存在した多くの不十分な点を避けられる新しい方法によって,レイノルズ数の関数として測定した。レイノルズ数が2以上の場合,シェァウッド数はレイノルズ数と線型関係があることがわかり,レイノルズ数,シェアウッド数,シュミット数間の関係を表わす式を示した。2以下の場合にはシェアウッド数は,レイノルズ数が0の時2に近づき,この場合の3つの数の関係式を与えた。実験結果はWooなど(1971年)の数値結果とほぼ2%以内で一致した。雲粒と雨粒からの蒸発速度の計算表を示した;写図5表1参43