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J-GLOBAL ID:201602020852425855   整理番号:70A0369101

ラット肝の可溶性,ミトコンドリア分画のδ-アミノレブリン酸シンセターゼの分子量の差異

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資料名:
巻: 67  号:ページ: 859-861  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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薬剤によって誘発したポルフィリン症で,肝δ-アミノレブリン酸シンセターゼ活性が上昇すること,本酵素はミトコンドリアのみならず可溶性分画にも存在することをすでに見いだしているが,本報ではその分子量を測定した.アリルイソプロピルアセトアミドを注射したラット肝より抽出した酵素を,SephadexG200,セファロース4Bでゲルろ過し,ミトコンドリア酵素・可溶性酵素の分子量は115,000,600,000であると推定したが,しょ糖密度こう配法による結果からは113,000,178,000となった.可溶性酵素の性格ミトコンドリア酵素との関連を考察した:参5

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