抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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薬剤によって誘発したポルフィリン症で,肝δ-アミノレブリン酸シンセターゼ活性が上昇すること,本酵素はミトコンドリアのみならず可溶性分画にも存在することをすでに見いだしているが,本報ではその分子量を測定した.アリルイソプロピルアセトアミドを注射したラット肝より抽出した酵素を,SephadexG200,セファロース4Bでゲルろ過し,ミトコンドリア酵素・可溶性酵素の分子量は115,000,600,000であると推定したが,しょ糖密度こう配法による結果からは113,000,178,000となった.可溶性酵素の性格ミトコンドリア酵素との関連を考察した:参5