抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最初繊維物性特に張力に関する試験データ処理についてガウスの方法の問題点などを述べた。著者は先に時間tに対して切断糸数Nの関係を単一定数αを含む式で示したが,本報ではこれを変化して時間δをtの関数とし,定数εを含む微分方程式で示した。次いでナイロンモノフィラメント糸について荷重を2段に変えて,屈曲摩耗試験と引張強度試験を行ない,その結果をグラフに画いてこの式で示す曲線と60~80%完全に合致することを示した。さらにこの結果はガウスの正規分布に従っていないことおよび著者の式による繊維の耐久性の分布を示す図の形式などを説明した;写図9参4