抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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X10CrNiTi18.9,X8CrNiTi18.9,X1CrNiTi26.4の3鋼種について圧延材の長さ方向,断面,鋳造状態,加工度,加熱温度,時間,各種熱処理とδフェライトの存在状態を検討した。またδフェライトを抽出し定量,定性分析を行なった。さらにオーステナイトを抽出フェライトのそれぞれの熱間加工性を比較した。熱間ねじり。引張,圧延,せん孔性などによる。900~1300°CでX1CrNiTi26.4の方がX10CrNiTi18.9より加工性が良い。γ/δ相境界,σ相の影響についても考察を加える