抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フェノマイシン(I)を14CH2-モノヨード酢酸と反応させて得たモノカルボキシメチル-I(II)を用いてIの体内分布を検討.マウスEhrlichがんに対しIは0.3μg/マウス/日,1週間腹こう内投与で延命効果を示すが,IIは25μg/マウス/日,1週間投与でも抗がん活性なし.
14CH
2-II50mg/kg皮下投与し,6時間後のマウス臓器内分布を検討.じん臓に1.5mg/gを検出.投与量の38%に相当.尿中排せつは1時間で6%,6時間で32%.Iの亜急性毒性を検討し,マウスでは100μg/kg/日,14日静注.で死亡例なし.雄イヌでは6.25μg/kg/日,8日間投与でも死亡:参5