抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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130~135°Cでりん酸の存在下で,4つの理論的に可能な環状炭化水素(1-メチル-3-フェニルインダン;1,3-ジメチル-1-フェニルインダン;1,1-ジメチル-3-フェニルインダン;1,1,3-トクメチル-3-フェニルインダン)の生成に導くスチレンとα-メチルスチレンの共二量化を検討。スチレンとα-メチルスチレンから得られたイオンは,スチレンとの反応がα-メチルスチレンとの場合よりもそれぞれ2,1~2.8;1.5~3倍起りやすい。1,1-ジメチル-3-フェニルインダンの収量は1,3-ジメチルフェニルインダンより4倍多い;写図2表1参9