牛乳のホスファターゼ殺菌試験に対する若干の抗生物質の影響

MANOLKIDIS K S; ALICHANIDIS E S; VARVOGLIS A G

文献

J-GLOBAL ID：201602020891539728 整理番号：71A0194080

牛乳のホスファターゼ殺菌試験に対する若干の抗生物質の影響

Effects of some antibiotics on the milk phosphatase pasteurization test.

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資料名：
巻： 54 号： 3 ページ： 335-338 発行年： 1971年
JST資料番号： C0282A ISSN： 0022-0302 CODEN： JDSCAE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

牛乳中に存在するある種の抗生物質はホスファターゼ試薬を妨害することが知られている。生乳,殺菌乳(63°C30分),半殺菌乳(63°C15分)に0.5~100ng/gの濃度の抗生物質を摂種し,15°Cまたは4~5°Cで12~14時間貯蔵。ペニシリンとオキシテトラサイクリンはFolin試薬で青色を生成し,誤まった結果を与えた。ストレプトマイシン,エリスロマイシン,ネオマイシンは一定条件下で50%まで青色の形成を阻害したが,未殺菌乳を殺菌乳とする誤りは起り得ない;写図1表1参10

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