抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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定常熱伝導問題を複素関数を導入することにより解いている。定常問題は熱伝導率λが一定の場合はすでにラプラスにより解かれているがλ=λ(T),(T)温度の時には熱伝導の方程式が非線形となる(ディリフレットニューマンの問題)本文では熱ポテンシャルU(x,y,z)をλdT=dUと定義し,これより複素関数を導入することにより,任意の境界を有する領域での熱伝導問題を複素写影法により(x,y)平面すなわち,w(z)平面よりK(ζ)平面への写影解析により最終的に,温度場φ(T)を,初期温度場φ(T
0)と,フーリェ級数式を用いた式を使って与えた;写図1参4