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J-GLOBAL ID:201602020901680700   整理番号:71A0386419

オキシフルオランおよびその誘導体の有機試薬としての利用 XIII,3,4,5,6-テトラクロル-3′,4′,5′,6′-テトラオキシフルオランメチルエステルと過硫酸カリウムを用いるビスマス(III)の吸光光度定量

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資料名:
巻: 20  号:ページ: 1007-1010  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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表記エステル(Cl-gall・CH3)とBi(III)との錯休が過硫酸カリウムの共存下で接触的に分解して波長380mμ附近に新らしく吸収極大を示すことを利用してBi(III)の吸光光度定量法を確立.試料溶液にポリビニルアルコール,過硫酸カリウムを加え,硝酸でpH1.2としたのちCl・gall・CH3を加えて反応させ,しばらく放置後,試薬ブランク溶液との吸光度差を波長380mμまたは495mμで側定し,検量線(0~1.7μg/ml)からBi(III)量を求める.Th(IV),Al(III),Zr(IV)など多くの金属イオンの共存は妨害となる:参8
引用文献 (8件):
  • 1) H. Brode : Z. anal. Chem., 144,165 (1955).
  • 2) O. Ryba, J. Cífka, D. Jezková, M. Malát, V. Suk : Chem. Listy, 51, 1462 (1957).
  • 3) H. A. Mottola, E. B. Sandell : Anal. Chim. Acta, 25,520 (1961).
  • 4) H. Goto : Sci. Rep. Tohoku Univ., 26,391 (1937). I. Mollev : Ind. Eng. Chem., Anal. Ed., 15,346 (1943).
  • 5) E. B. Sandell : "Collection Determination of Trace of Metal", 3rd. Ed., p. 332 (1959).
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