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J-GLOBAL ID：201602020903696360   整理番号：73A0221817

石灰石による乾式SO₂除去法に伴うメカニズムの赤外線による速度論的研究

An infrared kinetic study of mechanisms involved in the dry limestone SO₂ removal process.

著者 (2件)： FERGUSON O L ,  RISSMANN E F
資料名： Proc Intern Clean Air Congr 2nd Washington  (Proceedings. International Clean Air Congress 2nd 701206)
ページ： 753-757  発行年： 1971年 
JST資料番号： K19700163  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本法は簡単にみえるが正確な反応速度論はまだ完成されていない。500°Cまでの加熱冷却に耐えるセルを造り,内部に2枚の切り窓を設け,その窓の間にSO,を含むガスを通し赤外線はそれと直交して測定される。か焼された石灰石はアセトンで1つの窓上に固着されガスと接触するようにし,また基準ビームを得るためサンプルを入れない同様なセルをもう一つ造った。亜硫酸塩,硫酸塩のバンドマキシマムはそれぞれ920,1110cm-’にぼられ,ここで時間と吸光度の関係を記録した。結果としてはCaO→CaSO3の反応は速く,CaSO3→CaSO4は遅く後者が律速段階であることがわかった;写図5表2参2

シソーラス用語： 亜硫酸塩 ,  計測 ,  赤外線 ,  大気汚染 ,  硫酸塩
準シソーラス用語： 脱離 ,  二酸化いおう

タイトルに関連する用語 (7件)： 石灰石 ,  SO2 ,  除去法 ,  メカニズム ,  赤外線 ,  速度論 ,  研究