抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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マレイミドーアタリル酸メチル,マレイミドーメタクリル酸メチル,N-フェニルマレイミドーアクリル酸メチルおよびN-フェニルマレイミドーメタクリル酸メチル共重合体のT
gを測定し,組成の影響を検討.その結果,マレイミド系共重合体のTgはマレイミド単位の増加とともに増大し,つぎの順にたっている:N-フェニルマレイミド系>マレイミド系>無水マレイン酸系.T
gと組成の関係は植松らによるGibbs-DiMarzio修正式によって定性的に説明できる.T
g上下における膨張係数はイミド単位の増加とともに減少する傾向を示すが,T
gと膨張係数の差の積は組成によらずほぼ一定:参10