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J-GLOBAL ID:201602020905069100   整理番号:71A0373257

マレイミド系共重合体のガラス転移点 II マレイミド類とアクリル酸メチル類の共重合体のガラス転移点

著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 354-361  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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マレイミドーアタリル酸メチル,マレイミドーメタクリル酸メチル,N-フェニルマレイミドーアクリル酸メチルおよびN-フェニルマレイミドーメタクリル酸メチル共重合体のTgを測定し,組成の影響を検討.その結果,マレイミド系共重合体のTgはマレイミド単位の増加とともに増大し,つぎの順にたっている:N-フェニルマレイミド系>マレイミド系>無水マレイン酸系.Tgと組成の関係は植松らによるGibbs-DiMarzio修正式によって定性的に説明できる.Tg上下における膨張係数はイミド単位の増加とともに減少する傾向を示すが,Tgと膨張係数の差の積は組成によらずほぼ一定:参10
引用文献 (18件):
  • 1) R.C.P. Cubbon: Polymer, 6, 419 (1965)
  • Y. Nakayama, G. Smets: J. Polymer Sci., A1, 5, 1619 (1967)
  • T. Kagiya, M. Izu, S. Kawai: J. Polymer Sci., A1, 5, 1415 (1967)
  • M. Yamada, T. Takase, N. Koutou: Polymer Letters, 6, 883 (1968)
  • 2) R.M. Joshi; Makromol. Chem., 53, 33 (1962)
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