抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多柱基礎とその上に載るつり橋塔柱とその連成系について,回転,並進運動からなる剛体振動,ねじれ運動をも含む弾性振動などを考慮した立体振動解析を試みた。構造系はすべて有限個の質点に置換し,地盤,橋面,ケーブルによる復元力は,作用位置の質点における集中ばねと仮定した。運動方程式は,剛体振動系と弾性振動系を連立させることになる。剛体振動は差分法で,弾性振動はモーダル・アナリシス法により1自由度の微分方程式に変換した後,数値積分法を用いて時間に関する漸化式で表わし,計算時間間隔ごとの,初期値接続問題として解析した;写図14表1参7