抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中立成層のプラネタリー境界層および上向き熱流量をもつ不安定の場合,境界層の数倍の領域で行なった数値積分の結果を示した。最重要結果は,中立高度のスケールが不適切であるので,Monin-Obukhov距離が大きい場合には,対流混合を制限する逆転層底の高度で置換することである。このような場合の渦の形を調べた。不安定度の大きい場合の摩擦速度の乱流強度に対する影響と対流速度について述べた。平均風,温位,運動量フラックス,渦係数,フラックス相関係数,乱流強度,温度変量,気圧変動の垂直分布を示し,観測値と比較した。中立と不安定の場合,地表面付近で同時放出した粒子が垂直に混合するのに要する時間を計算した;写図29表1参42