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J-GLOBAL ID:201602020918689956   整理番号:71A0377688

血小板ADP凝集 ADP凝集の強さの測定法,再現性,個体差についての検討

著者 (1件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 735-741  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0916A  ISSN: 0021-5384  CODEN: NNGAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ADPにより最大の凝集を示した時の血小板浮遊液のODと血小板を除いた血しょう自身のODの比をもって凝集の強さを百分率変化として表現した.実験には10例の症状の安定した患者ならびに健康者を用い,同一個体から日を変えて3回採取した検体にて,血小板ADP凝集の強さの再現性,濃度一反応関係,個体差を2元配置法にて推計学的に検詞した.用いたADPは最終濃度10-6,3×10-6,10-5モルである.3濃度間の濃度-反応関係は,1次性,2次性ともに認められた.この原因として,血小板ADP凝集の強さに上限があり,2次性を構成する最終濃度10-5モルADPを除いてADP凝集の強さの濃度一反応関係をあらわすと,Y=358.382+64.324Xなる1次式であらわせた:参13
引用文献 (13件):
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