抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ベータ相域で溶体化した単相の準安定Ti-15Mo系合金焼なまし材を高温で引張試験したところ二つの異常性が認められた。(1)この合金の強さ-温度曲線の400°C付近にピークがみられる。この現象は,ω相の折出硬化による。したがってβ相が安定した材料ではピークがみられない。(2)この合金の200~400°Cにおける引張試験の荷重-伸び曲線にSerrationがみられ,これはPortevin-Le Chatelier効果によるものでなく新しいタイプのものである。この現象もβ-ω変態に関連する;写図9表2参4