抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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貝類の筋肉の収縮はミオシンとカルシウムとの相互作用によって調節されている。ミオシン中のアクチン活性化ATPアーゼ活性のカルシウム依存性は特異的な軽鎖(L-鎖)の存在を必要とする。ミオシンをEDTAで処理するとこのL-鎖は遊離し,このミオシンはATPアーゼのカルシウム要求性を失う。EDTA-L鎖のミオシンからの遊離には2価イオンが関与し,50%遊離にはlO曹6Mマグネシウム,または10-’Mカルシウムが必要。また半シスチン残基を有するSH。L鎖も単離される。両L-鎖とも分子重18,000ダルトンである。これらL-鎖の調節的性質について検討;写図12表7参39