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J-GLOBAL ID:201602020948254857   整理番号:73A0406824

チャに関する研究 III Loewenthalタンニン定量法の検討

著者 (1件):
資料名:
号: 18  ページ: 66-72  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0980A  ISSN: 0370-4246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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チャのタンニンのLoewenthal法による定量で過マンガン酸カリウム標準液の添加速度と磁石式かくはん器によるかくはん速度とが同標準液消費量に及ぼす影響を統計的方法により検討.その結果,添加時間間隔は分散分析の結果5%水準で有意であり,添加容量と1ml添加法は有意の差はなかった.添加時間間隔は5秒が最も良好と考えられたが,10秒におけるかくはん速度を異にする結果を推定してかくはん器の速度をあげれば,5秒のとぎと同程度の分散が得られたので,添加容量5ml,添加間隔10秒,かくはん速度をあげた条件で行なう滴定法が妥当であると認めた.この方法で荒チャのタンニン含量を測定した結果,分析の精度は平均値に対して±7%のふれがあった:参3
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