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J-GLOBAL ID：201602020956430206   整理番号：71A0170502

白色マウスへのPlasmodium vinckeiの感染に対する赤血球の網状化の効果 フェニルヒドラジンおよび出血の繰り返しの作用

The effect of reticulocytosis on Plasmodium vinckei infection in white mice. Action of phenylhydrazine and of repeated bleedings.

著者 (4件)： VIENS P ,  CHEVALIER J L ,  SONEA S ,  YOELI M
資料名： Can J Microbiol  (Canadian Journal of Microbiology)
巻： 17  号： 2  ページ： 257-261  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0506A  ISSN： 0008-4166  CODEN： CJMIAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： カナダ (CAN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マウスにフニニルヒドラジン(1)を注入し,赤血球を網状化させるとP.伽‘々εf(II)に対する抵抗性が増加した。IIを感染させる以前に1を注入すると,一度できた網状赤血球が減少し保護効果が少ないが,感染後4日に注入するとIIの急増期に網状赤血球が多くなり死亡率0になった。また繰り,返しの出血により網状赤血球を増加させても同様な結果が得られた。1の注入または出血により網状化した赤血球は全体の20-30%であった。1は寄生菌に対して,直接の効’果は何も持たないことから,1の保護効果は,1により網状赤血球が誘発され,間接的に働くものと推定;写図2表2参13

シソーラス用語： ヒドラジン ,  出血 ,  赤血球 ,  網状赤血球
準シソーラス用語： Plasmodium vinckei ,  ヒドラジン/フェニル ,  フェニル

タイトルに関連する用語 (7件)： 白色 ,  マウス ,  Plasmodium ,  感染 ,  赤血球 ,  フェニルヒドラジン ,  出血