抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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秋-冬-春の期間にわたり生長し,各種の耐寒性をもつオオムギの葉,根,分裂組織中にあるりん酸化合物の分画成分の変動を研究した。各種の耐寒性とりん酸代謝との間に正の相関性が認められた。カリおよびりん酸肥料はりん酸代謝の機能を高エネルギー共役系に富む物質の蓄積の方向に誘導しているようである。この事は,冬期の耐寒性を増大させている。りん酸代謝の活性を増大させる方向への移動を促す肥料の実際的な効果は低い耐寒性しか持たない種類にきわめて明りょうに見いだされた;表1参7