抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水酸化ナトリウム水溶液(0.1N)中における,硝酸銀(I)と5-フルオルウラシル(II)との相互作用について,電位差法によって検討。上記系においては,I/II比に依存して,錯体Ag
2(FU),K
2〔Ag
2(HFU)
2(FU)〕,およびK〔Ag(HFU)
2〕の生成することを明らかにした(FU
2-およびHFU
-は,IIから2または1個の水素イオンが離脱して生じたイオンを表わす)。各錯体を結晶として分離するとともに,銀電極を用いた電位差法によって,K〔Ag(HFU)
2〕の不安定度定数(pK=8.18±0.05)を求めた;表3参7