抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ダイス鋼SKD-4およびSKD-11を用いて加工焼入れし,その機械的性質を非加工焼入材と比較した。加工焼入れと合金元素との関連を検討した結果を要約すると,(1)SKD-4においては加工焼入れによる焼入れかたさの増加が,加工度50%のとき最大で,かつ加工度50~65%のときその増加量はH
RC4~5であった。(2)加工焼入れ後の焼もどしによる二次硬化はSKD-4で少なく,SKD-11では比較的大きい。(3)SKD-4では加工焼入れによる衝撃値の向上はなく,SKD-11では,加工焼入れし,200°Cで焼もどした場合にのみ効果が現われた;写図6表2参5