抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不活性気体
85Krのパフを地表面から放出し,高度21m,距離800mの3次元空間内のガイガー計数機格子網内を浮遊させた。観測から次の結果を得た。パフが高度1.5mに達する速度は点源からの距離とともに増大する。高度1.5mでは,短期間濃度・露出・横風方向積分濃度の最大値は,大気安定度に伴って増大した。距離800mまでは,安定度に無関係に,パフの規模は風下向き軸,横風軸,垂直軸方向の順に大であった。安定・不安定の場合のパフの3方向規模・形状を示した。距離よりは移動時間の関数として,パフの規模,濃度を考察する方が,大気の安定度効果によって一貫性のある関係を得られることを述べた;写図9表6参12