抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宇宙船の熱設計法について一般的な手順を説明した。特に熱設計用のモデルを使用してスペースチェンバーによる記験を行ない,その結果から,節点系のパラメータを推定する方法が詳述されている。これは統計的回帰分析法を利用して温度測定データの処理を行なうものである。この結果の一部および節点系方程式の変分を考えることを利用して,設計温度値の偏差を推定する方法をのべた。取扱かった実例では,この偏差は3°C程度にできることがわかった。これらの結果を総合して,最適熱設計法を擁立した;写図5表1