抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒト血清を遠心分離法,抽出法で脱脂し,0,1Mトリヌ.塩酸緩衝液(pB818)に可溶性で低密度のアポリポたんぱくを6M尿素に対して透析後,等電点分画法により4種のポリペプチドを得た。このうち,C末端にアラニンを有する3種(アポリポたんぱく質一Ala)はアミノ酸組成に差がなく,N末端は1種を除いてセリンが位置するが,3者とも等電点を異にし,このポリモルフィズムはシアル酸組成の差に起因する。第四のペプチドは,前三者とアミノ酸組成を異にし,N末端にトレオニン’C末端はカルボキシペプタダーゼAに抵抗し,シアル酸を含まないと報告;写図2表2参17