抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多孔質物体中を流れている動力学的に類似した2種の可溶液体の分散のプロセスは非常に複雑であるが,その主要なメカニズムは対流混合,すなわち,速度の差によるものと渦流によるものとであり,その数理モデルには通常拡散式かあるいは層流に対しては多孔質物体を毛細管束と考えたもの,また乱流に対してはミクシングセルを用いるが,ここでは.連続したミクシングセルでそれぞれ停滞ゾーンを有するものをモデルとして採用し,早い流束の場合の分散を理論的に解析し,実験による予測との比較を行なった。その結果は非常に良く合致し,有用であることが知られた;写図4参14