抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この電池の特徴は粉末亜鉛をか性カリ電解液とともに連続的に陰極室に供給する点にある。生成する亜鉛酸化物はか性カリ水溶液に溶解され電池外の貯そうに運ばれる。再生は別の電解そうで,デンドライト生成の条件で電解され,生成亜鉛は粉末とされる。この方法によって,亜鉛-空気蓄電池の寿命の問題を解決し,経済的な電池とすることができた。空気極は少量の銀触媒を用いた炭素極である。試作電池の出力密度は24W/kg,エネルギー密度は5時間率で65Whr/kgであった。Ni-Cd蓄電池と組合せて電気自動車電源とされ走行試験が行なわれた。構造ならびに性能が示されている;写図10表1