抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新潟地震(昭和39年)によって,地震時に砂質地盤が流動化し,構造物に著しい被害をもたらすおそれのあることが広く認識され,道路橋耐震設計指針でも砂質地震の流動化に関する条項を設け,適切な処置法を示す努力がなされた。同指針では,流動化が生ずるか否かを予測すること,流動化が生じても構造物が安定を保ち得るようにするにはどうしたらよいかの2点を主眼として,その方針を示している。まず流動化予測の方法として,粒度分布により判定することにした。しかしこれだけでは不十分であり,過大設計しないように,N値が10以下の土は流動化するものとして処理した;写図6参17