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J-GLOBAL ID:201602020999314013   整理番号:67A0207814

(相変数)標準形への変換について V

Another note on the transformation to canonical phase-variable form.
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 609-610  発行年: 1966年 
JST資料番号: C0223A  ISSN: 0018-9286  CODEN: IETAA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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完全可制御系を正準形に変換するI,II,IIIの各報で指摘された手法に対して,これに先立って筆者が述べた変換に含まれている計算法を詳しく説明した。その手法を要約すると,制御マトリクスH=〔f Af A<sup>2</sup>f...Anf〕に対してH<sup>-1</sup>を計算し,H<sup>-1</sup>のi列h<sub>i</sub>を用いてa<sub>i</sub>=<h<sub>i</sub>,Anf>とし,K=〔k<sub>1</sub>k<sub>2</sub>...k<sub>n</sub>〕,k<sub>r</sub>=-〓a<sub>r+s</sub>f+Ak<sub>r+1</sub>とするものである。これからくり返し関係式k<sub>r</sub>=-a<sub>r+1</sub>f+Ak<sub>r+1</sub>が得られるし,前以て(Af)が完全可制御であることが知られていればH<sup>-1</sup>を計算する必要なく,Aの特性多項式を計算すれば順次計算できることを指摘している;参14
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