抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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FAAでは静かなエンジンの計画を後援している。ジェット騒音は人の耳の高感度なところにピークを持ち具合が悪い。前面側からの音は,圧縮機の動・静翼間げきの増加,翼枚数の選定から抑制できる。最近のターボファンエンジンでは,消音壁を併用している。消音壁は軍共鳴形,二重共鳴形,吸音材をはる,ポーラス壁とハニカムの組合わせなど。二重共鳴形は離・着陸時のレベルの二つの山に合わせることが可能。有効性はライニング長さ,その間隔による。吸・排気ダクトに同心円筒を入れてライニングしたものは16dB低下した。バイパス比,翼端周速,圧力比なども騒音の大きさに影響をもつ;写図14