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J-GLOBAL ID：201602021012463302   整理番号：73A0259127

生物パターン形成の理論

A theory of biological pattern formation.

著者 (2件)： GIERER A ,  MEINHARDT H
資料名： Kybernetik  (Kybernetik)
巻： 12  号： 1  ページ： 30-39  発行年： 1972年 
JST資料番号： B0374A  ISSN： 0023-5946  CODEN： KYBEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己および相互触媒作用にもとつく比較的単純な分子機構によって一様な組織から組織構造の空間的パターンを生じる形態形成過程を説明した。理論は触媒の短期活性化,長期抑制,活性化物質と抑制物質の濃度差,両者の原物質の密度にもとついて構成し,細胞分化にみられるように原物質の変化は緩慢で,基本パターンを確立する活性化物質と抑制物質の濃度の変化は速いとした。 この理論によって種々のパターン形成モデルを作ることができ,計算機シミュレーションによって主な性質を示した。 また1次元モデルをヒドラのデータに適用し,二次的な頭部形成を説明した;写図2参21

シソーラス用語： 形態形成 ,  計算機シミュレーション ,  触媒 ,  生体モデル

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物 ,  パターン形成 ,  理論