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J-GLOBAL ID:201602021016051360   整理番号:71A0390570

CSAコンクリートによる合成鋼管(CPC鍋管)

著者 (1件):
資料名:
号: 150  ページ: 21-27  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0127A  ISSN: 0454-1545  CODEN: KOYOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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CSAを混入したコンクリートは硬化の過程において強固な結晶体エトリンガイトを生成して膨張する.したがって,コンクリートの収縮が相殺されるばかりでなく,この膨張力を適当に拘束することによってらンクリート内にプレストレスを導入し得る.CSAの混入率が多いほど膨張が大きく,引張強度も増大する.コンクリートの膨張性については管の設計値ごとに試験規格を定めて,外圧テストを行なうことも-方法である.CSAコンクリートは硬化過程における化学変化が重要であるから,その間の取扱いとその後の養生について十二分の注意が肝要である:参5
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