抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文はいわゆるポントリヤーギンの最大原理のx
1(t)=x
01+∫
tt0h
i(t-r)f
i(r,x(r),u(r))dr(i=1,......,n)の形の遅延プロセスの最適制御への拡張を行なったものである。ここでコスト範関数はJ=∫
t1t0h
0(t
1-r)f
0(r,x(r),u(r))drの形をもっと仮定した。そしてf
i(t,x,u)をx,uについて線形であるとし解の唯一性,バングバング原理,切換集合の有界性を証明し,最後に,最適解の存在の問題を考察した;参6