抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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真空蒸着直に後から,真空そう内に空気を導入するまでの標題における変化を,自動記録式偏光解析装置により調べた。光学的性質は蒸着停止後数分で変化するが,これを回転だ円体状の孤立粒子群が2次元的に分布しているというモデルを使って解析した。その結果,これらの変化は孤立粒子群の平均軸比,および軸比の分布関数の標準偏差の減少に対応することがわかった。すなわち蒸着後,平たんな粒子が球状になるということである。これは表面の自身拡散を伴う物質移動現象によって説明できる。空気にさらした後の変化は,孤立粒子群のまわりに吸着層の如き誘電体の薄皮層ができることで説明できる;写図8表1参34