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J-GLOBAL ID：201602021022892570   整理番号：72A0136937

ピロりん酸チアミンとコバルト(II)およびニッケル(II)イオンの相互作用に関する核磁気共鳴による研究

A nuclear magnetic resonance study of the interaction of cobalt (II) and nickel(II) ions with thiamine pyrophosphate.

著者 (2件)： WHITE W D ,  DRAGO R S
資料名： Inorg Chem  (Inorganic Chemistry)
巻： 10  号： 12  ページ： 2727-2735  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Co(II)およびNi(II)イオンの存在下でピロりん酸チアミン(TPP)の’H一およびatP-NMRを測定。TPPはピロりん酸基とピリミジン残基を通して金属イオンと結合している一。TPP錯体とATP錯体が似ていることを,NMRの線幅や化学シフトの測定から示した。CH3C(0)COO-とTPPの反応を陽子NMRで調べたところ,金属-TPP錯体は脱カルポキシルを促進することを見出した。この場合,中間体(金属一TPP-ピルビン酸付加物)を生じない;写図10表2参46

シソーラス用語： コバルト錯体 ,  スペクトル線幅 ,  チアミンピロりん酸 ,  ニッケル錯体 ,  温度依存性 ,  核磁気共鳴
準シソーラス用語： ピルピン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： ピロりん酸 ,  チアミン ,  コバルト ,  ニッケル ,  イオン ,  相互作用 ,  核磁気共鳴 ,  研究